ROBOT ARM DEVELOPMENT

ロボットアーム開発

ロボットアームを中心に、認識・学習・制御のソフトウェアと、アーム・ハンド・センサーのハードウェアを合わせて開発します。対象物に合う「つかむ・支える・巻き付く」を設計し、シミュレーションから実機検証につなげます。

ソフトウェアからハードウェアまで

作業に合わせて、
ロボットの手と動きを
設計する。

形や硬さが一定でない対象物、支えが必要な搬送、力加減が重要な接続作業。ハンドだけ、制御だけで考えず、機材構成と認識・動作を一緒に検討します。既存のアームや設備を生かす構成にも対応します。

  • 対象物や作業条件を捉える認識・センサー構成
  • 把持・持ち替え・経路・力加減を扱う学習と制御
  • 5本指ハンド、受け皿、保持具を組み合わせた機材設計
  • 物理シミュレーション、実機検証、導入後の改善
5本指ハンドで柔軟な対象物をつかみ、もう一方のロボットアームのV字保持具で下から支える構成図
つかむ手と、支える腕。対象物に合わせて役割を組み合わせます。
HANDS & APPLICATIONS

対象物に合わせて、保持方法を選ぶ。

以下は提案例と開発構想です。対象物の材質・重量・形状、要求品質、設備の条件を確認し、適した構成と検証範囲を決めます。

5本指ハンドと反対側の腕の受け皿で対象物を支える双腕ロボットの構想
提案例

5本指ハンドと双腕でのピッキング・搬送

5本指ハンドで対象物を取り上げ、もう一方の腕の受け皿やV字の保持具で支える構成です。不定形物や柔軟物の把持、支え方、持ち替え、搬送を検証します。

5本指と支え役を使い分ける

複数の接触点で対象物の形に沿う保持を検討し、もう一方の腕で下から支えます。袋状のものや柔軟物など、つかむだけでは姿勢が安定しにくい作業に対し、把持と支持を分担する提案です。

検証すること品種や姿勢を変え、把持成功率、落下の発生、搬送時間を確認します。

吸盤のない一本の長い先細り金属アームが、対象物へ複数回巻き付き包み込む構想
開発構想

長尺巻き付き型エンドエフェクタ

指先だけでは保持しにくい対象物に対し、長いアームを周囲へ巻き付け、包み込んで支える構想です。通称「タコアーム」として、吸盤のない一本の金属アームを、根元が太く先端へ細くなる形状で検討しています。胴体が対象物へ複数回巻き付き、保持の確実性を高めることを目指します。

先端だけでなく、アーム全体で包み込む

長い胴体が対象物に沿って複数回巻き付くことで、接触する範囲を広く取る保持方法を検討します。指先で挟みにくい形状に対して、巻き付き量と接触圧を調整することを目指します。

検証すること保持力、滑り、接触圧、解放動作を対象条件ごとに検証します。濡れた表面を含む材質・重量・摩擦・巻き付き量による違いを評価する方針です。

双腕でホースを支え、接続位置と姿勢を合わせる構想
提案例

ホース・配線の接続

一方の腕で柔軟な対象を支え、もう一方で位置と力を調整して接続する提案です。画像と力の情報を使い、たわみや位置ずれ、接続時の力加減を扱います。

支える動作と接続する動作を分担する

柔軟な対象のたわみを一方の腕で抑えながら、もう一方で接続位置と力を調整します。位置合わせだけでは完了しにくい組付け作業を、視覚と力の情報から検討します。

検証すること径・材質・姿勢を変え、接続の成功率、所要時間、対象物にかかる力を確認します。

照明とカメラの前でロボットが部品の向きを変える検査の構想
提案例

高速検査と持ち替え

照明と撮像を、ロボットによる視点変更・持ち替え・搬送と組み合わせます。加工痕と傷の識別や凹部の死角に対し、対象部品に合う照明と姿勢を検討します。

見せ方と運び方を一緒に設計する

部品の姿勢や視点を変えて凹部などを撮像し、検査後の搬送までつなげます。照明・カメラ・持ち替えを組み合わせ、見えにくい箇所を確認できる工程を検討します。

検証すること見逃し率、誤検出率、検査・搬送時間を確認し、品質と工程速度の両立を目指します。

VALIDATION

機材と制御を、同じ評価条件で確かめる。

成功した条件だけでなく、滑り、落下、持ち替えの失敗、作業時間を確認します。シミュレーションと実機の差を補正し、例外時の復旧手順や人が担当する作業も含めて導入を検討します。

お問い合わせ

Contact

物理シミュレーション単体のご相談から、ロボット開発・導入後の改善まで。対象物や現場で困っていることから伺います。

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